ヒョウモンダコ

 
サイズ:6cm 

大きくても10cm程度で拳ほどの大きさ、猛毒を持つことで有名。テトロドトキシン(フグ同様)という毒で神経麻痺や呼吸困難、心肺停止に至る強い毒。解毒剤が無いというのも怖い。主に唾液に含まれかまれたときに注意が必要。小さくてかわいらしく色も綺麗ですが、決して触らないように。
このタコは青い斑紋や線といった模様が体中に現れヒョウ柄に見えることでこの名がついた。主に刺激を与えたり、防衛本能が働き身を守る際に青色(警戒色)を出し相手に毒がある事を知らせている。普段はあまり青色が目立たない。南方の種に当たるようだが昔から伊豆でも見られる種。
個体数は少ないが各ポイントにいるため、観察時は注意。